こんにちは!
本日は社会に出ると良く聞く言葉
「マルチタスク」について簡単に説明していきます!
【マルチタスクとは】
複数のタスクを同時並行、もしくは短時間で切り替えながら同時進行で行うことを指します。
例えば
・電話をしながらメモを取る
・会議に参加しながら議事録を取る
・運転中に携帯を触る
・本を読みながら音楽を聴く
など様々な例があります。
そんなマルチタスクのメリットとデメリットを紹介していきます。
【メリット】
①時間の効率化
複数の作業を同時並行で行うので
作業時間を短縮することができ、
結果時間の効率化につながります。
②生産性の向上
限られた時間内で複数作業ができるので
生産性は必然的に上がります。
③業務の全体像を把握しやすい
同時に複数の業務に関わるので
業務の全体像を把握することがしやすいです。
それに伴って今後起こりうる課題や問題点を
見つけやすくなることもポイントです。
④柔軟性が高い
複数の作業を同時にできるので
状況に応じて素早く作業を切り替えられるのは強みです。
いろいろとメリットはありますね!
【デメリット】
①作業効率の低下
注意がいろんな作業に分散をするので
質は比較的下がりやすいです。
集中力がなくなってミスが増えることもあります。
②キャパオーバーになりやすい
これもやらなきゃ、、
あれもやらなきゃ、、
そうなるとおしまいです。
頭が混乱して作業自体が出来なくなることもあります。
③疲労感が増す
同時に複数のことを捌くので
普段よりも頭を使います。
疲労感は普通に比べて高いかもしれません。
【マルチタスクが必要な職種】
①事務職
電話をしながらメモを取る
データ入力しながら何かをやるなど代表的です。
②コールセンター
電話対応をしながらデータ入力やメモなどマルチタスクが求められます。
③営業
商談しながら議事録
日報を見ながらデータ入力など他の職種よりも求められます。
比較的チームで業務をする職種や
クライアントと仕事をする職種に求められる傾向が多いです。
以上がマルチタスクの簡単な説明です。
今後の参考にしてみてください。